看護師が辞める理由って?

■転職が解決とは限らない

 

看護師が辞めてしまう理由の一つに待遇への不満があります。給料が安い、自分の理想としている仕事ではない、もっと自分の能力を生かせるところで働きたいといった理由で転職を考える人は多いようです。しかしスパッとやめてしまう前に、本当に転職後今よりも理想に近い職場で働けるかどうかを検討する必要があるでしょう。

 

実は転職してもやはり満足できなかったという人は多いのです。それどころかもっと待遇が悪くなったという人さえいます。もちろん転職に成功したという人もいますが、そういった情報だけに惑わされずに、自分の今の状況が本当に悪いのかどうかをゆっくり考えてみましょう。

 

 
■自分の状況の変化

 

看護師が仕事を辞める別の理由は結婚や出産などライフステージの変化です。とくに出産などの場合には物理的に仕事を続けるのが困難ということになるでしょう。しかし時々、病院側からとどまって働いてくれないかと頼まれることがあるかもしれません。とくに結婚などですむ場所などがあまり変わらない場合などです。

 

もちろん決定権は看護師にありますが、もしかすると病院側の希望を聞いてあげられるということもあるかもしれません。勤務時間を減らすとか日勤だけにするといった条件で働き続ければ、病院側の印象もぐっと良くなるでしょう。

人間関係が大変な時どうする?

■看護師の人間関係は難しい

 

看護師は人の命を預かる仕事です。つまり失敗が許されない仕事でもあります。そのため看護師の中には人間関係に難しさを感じる人も少なくありません。当然先輩は厳しく後輩を教え、後輩はいつも怒られているように感じるかもしれません。さらに同じ職場で働いている看護師は人数が少ないので、プライベートな情報がすぐに知れ渡ってしまうこともあります。

 

そんな理由で人間関係に行き詰ってしまうと、他の人を世話するはずの看護師が病気になってしまうこともあるのです。一年目の看護師は1割弱が辞めてしまうというデータがありますが、辞めたくなる理由にはこうした人間関係もあるのかもしれません。

 

 
■人間関係が嫌なら転職できる?

 

もちろんすぐに仕事を投げ出しても良いというわけではありませんが、自分が病気になってしまうと思うほど大変なのであれば職場を変えてみるのも一つの手かもしれません。転職先でまた楽しく看護師として仕事ができるのであれば、その可能性にかけてみると良いでしょう。

 

ただし人間関係の問題の主な原因が自分にあるのであれば、いくら職場を変えても同じです。ですから、転職を決めてしまう前に自分に悪いところはないのかを少し考えてみると良いでしょう。自分の非を改めてから転職を考えても遅くはないのではないでしょうか。

残業なしで働きたい人はどうする?

■残業なしで働きたい!

 

病院で働いている看護師は残業が多いというイメージがあります。そしてそのイメージは決して間違ってはいません。やはり病院勤務の看護師は夜勤や残業をしなければならないことが多いようです。でも、誰でも残業はしたくないですよね。

 

実は残業がほとんど、あるいはまったくないという職場は存在します。にわかには信じがたいですが、きちんと診察時間が決まっていてサービス残業もなく、残業ゼロという仕事もあるのです。

 

 
■実は残業ゼロの職場は意外と多い?

 

個人で開業しているクリニックなどでは診療時間がしっかりと決められています。そして多くの患者さんはその診療時間内に診察に来てくれます。ですから、クリニックで働けば残業をあまりしなくてもいいと言えそうです。ただ、患者さんが多い場合には多少の残業を覚悟しておきましょう。

 

さらに企業の診療所で働くナースはほとんど残業がありません。この場合、社員の体調不良やけがなどに対応するのが仕事になります。当然社員がいなくなれば仕事もなくなるわけですから、社員の帰宅時間になればナースも一緒に帰ることができます。ほぼ残業はゼロになるでしょう。ただし求人数が少ないのでこまめに求人をチェックしましょう。

ナースとして働くなら日勤がいい!

■まずは自分の希望を決める

 

看護師としての仕事には日勤と夜勤がありますが、多くの人は日勤を希望するでしょう。看護師の必要は年々増加しています。高齢社会になっているので病院やクリニックだけではなく老人ホームなどでも看護師は引く手あまたなのです。さらに企業の診療所などでもナースが求められていることも少なくありません。

 

しかし日勤の仕事を探す前に、まずは自分がどんな仕事をしたいのかを決めなくてはならないでしょう。例えば病院で看護の仕事がしたいのか、それとも企業の診療所で医師の補助をする方がいいのかといった具合です。自分の希望が決まったうえで求人情報を見ればがっかりすることはないでしょう。

 

 
■どうやったら求人が見つかるの?

 

看護師の求人は非常に多いので、一般に販売されている求人雑誌でも情報を見つけることができます。ただし、自分がしたいと思っている仕事によっては求人数がぐっと減ってしまうこともあるでしょう。そんな時にはどうしたらいいのでしょうか。

 

今ではインターネット上に看護師専門の転職サイトが数多く運営されています。自分の希望する条件を登録しておくだけで、その希望に合った求人情報を検索してくれます。さらにより良い条件の求人が出るとメールで知らせてくれることもあります。こういった求人サイトを有効に活用しましょう。

クリニック毎にナースの仕事が違う?

■内科や小児科では何をするの?

 

内科に勤務しているナースの場合、多様な知識や技術が求められるのが現実です。内科にはありとあらゆる症状の患者さんが来院してきます。小さな子供からお年寄りまで患者さんの種類も様々です。血圧や体温の測定から点滴・注射など、看護師として基本的で重要な仕事をたくさんすることになるでしょう。

 

さらに小さな内科や小児科の場合、仕事がさらに増えることがあります。働いている看護師が少ないと、事務職も兼務していることが少なくないからです。医療報酬の計算なども開いている時間にしている看護師もたくさんいるのです。さらに小さな子供を安心させ、保護者の不安を取り除くといった重要な役割も担っているのです。

 

 
■美容関係の看護師の仕事

 

美容外科や美容皮膚科で働いているナースは、他とは少し異なった仕事をしています。もちろん医師の補佐もしますが、主な仕事としては患者さんの希望を聞いて、どんな治療法が良いか説明することが挙げられるでしょう。いわば、セールスマンとしての役割を担っているのです。

 

さらに他のクリニックと異なるのは、看護師ができる医療行為の幅が広いということです。看護のような仕事ではありませんが、美容の道でさらに技術を伸ばすことができるチャンスとなるでしょう。興味があるのであれば自分でいくつかの美容法を試してみてもいいかもしれません。

眼科や耳鼻咽喉科での看護師の働き

■どのクリニックでナースは働けるの?

 

一般的には病院もクリニックも同じように扱われています。しかし、最近では入院施設のない病院の多くがクリニックと呼ばれるようになってきました。クリニックでは医師が診察を行い、看護師がその補佐をするという形がほとんどです。ですから、病院であれクリニックであれどの診療科であっても看護師が働くことが可能なのです。

 

しかし、どこでも働けるからといってどこでもやることが同じというわけではありません。クリニックの種類によってどんな仕事をするかが変わってくるので、働き始める前にある程度知っておくようにしましょう。

 

 
■眼科や耳鼻咽喉科でのナースの仕事

 

眼科や耳鼻咽喉科では、たくさんの人が検査を行います。しかもその症状によって使う器具や薬品が変わります。ですからここで働く看護師がまず覚えるのは器具や薬品のセッティングです。患者さんの症状に対応する器具を覚えるのは一苦労だそうです。

 

セッティングを覚えても仕事は終わりではありません。もちろん症状が同じならセッティングは同じですが、検査を受ける患者さんは違うからです。とくに子供が検査を受ける時には不安にならないようにナースがしっかりサポートすることが重要です。目も耳も大事な期間ですからどんな人でも安心して検査できるように働きたいですね。

どんなクリニックでもナースは大忙し!

■小児科で働くナース

 

小児科には、当然ですが小さな子供たちがたくさんやってきます。子供たちの体調に不安は大敵です。そこで最近では医師やナースも白衣ではなく子供の不安を和らげるような服装をしていることが少なくありません。医師には診察という主な仕事がありますが、小児科のナースには医師を補佐するという役割の他に、保護者や子供たちの話を聞いて安心させるという大きな仕事があるのです。

 

特に若いお母さんたちの場合、子供の体調不良は大きな不安材料になります。そんな時にすぐに頼れるナースがいてくれるというのは本当に安心ですよね。
■ナースの仕事は看護だけじゃない!

 

クリニックで働くナースの大きな特徴は、看護以外の仕事も任されることが多いということです。もちろん医師のようになんでもできるわけではありませんが、医師を助けるために院内の他の仕事をしている人もたくさんいるのです。小児科だけでなく、産婦人科や歯科などでもナースは大活躍です。

 

ナースの仕事は多岐にわたりますが、どんなクリニックにいてもコミュニケーションを大切しなければなりません。時にナースは患者さんと医師の橋渡し役を務めることもありますから、ぜひ近づきやすい存在になるよう努力しましょう。

クリニックでも看護師は大活躍!

■クリニックにナースって必要なの?

 

クリニックというと、多くの人が外来でやって来る病院をイメージしますよね。特に入院するような患者さんがいない場合、看護師って必要なのか?と思うかもしれません。入院患者がいなければナースの仕事って格段に少なくなるような気がします。でも実は、入院設備がなくてもクリニックのナースは大忙しなのです。

 

クリニックでの看護師の仕事は、医師の診察の前に患者さんの状態をある程度把握しておくことです。例えば、どんな症状でクリニックにやってきたのかを確認します。また点滴や注射が必要ならば準備をします。また血圧や脈拍など、いわゆるバイタルのチェックもナースの仕事です。病院で入院患者を診ている看護師よりも幅広い仕事が求められるのがクリニックのナースなのです。

 
■産婦人科のナースは貴重

 

クリニックで特に女性のナースが必要とされるのが産婦人科です。男性の産婦人科医が診察を行う場合、必ず女性のナースや助産師が一緒にいなければなりません。患者としても一緒に女性がいてくれた方が安心しますよね。また妊娠中は理由もなく不安になる事も多々あるので、そういった時に相談に乗ってくれる女性ナースの働きは非常に大きいのです。

 

女性ナースの中には自分も出産経験のある人もいます。そういった人の適切なアドバイスは妊婦さんにとっても役立ちますし安心できる理由になるでしょう。産科だけでなく婦人科で働くナースの場合にも女性特有の悩みの相談に親身にのってあげられるので貴重な存在になるでしょう。

外来の看護師の仕事内容と条件

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外来の看護師って何をするの?

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病棟で働いている看護師にとって
外来で働く看護師はいったいどんな仕事をしているのか
よくわからない。

という人もいますよね。

 

外来の看護師の主な仕事内容は

・患者のカルテや検査記録の準備
・検査や治療に使用する医療器具の準備
・バイタルチェック
・患者さんの観察

 

など基本的には診療を行う医師のサポート業務
となってきます。

 

クリニックや小規模の病院などでは、
医師の診察の時間が短縮できるように
あらかじめ症状のヒアリングなどを行うこともあります。

外来患者さんが点滴などが必要な時には
点滴のための穿刺などを行うこともあります。

 

実はけっこう幅広い知識をもって仕事を
する必要があるのが外来看護師なんです。

 

内科の外来は特にいろいろな知識が必要

 

さまざまな診療科目で外来を行っていますが、
中でも内科の外来は幅広い知識が必要
外来診療科目とも言われています。

症状によってどこの診療科目を受診すべきか
というのは変わってきます。

 

「とりあえずどこに行けばいいか分からないから
とりあえず内科にかかっておくか」

このような人はとても多く、内科には様々な症状の
患者さんが診療に訪れますよね。

 

外来の内科勤務の看護師は、
この様々な症状の患者さんに対応をすることになります。

内科の外来は一度経験をしておくと
看護師としての知識やスキルがアップしやすい
とも言われているんですよ。

 

外来看護師は日勤のみって本当?

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病院で外来診療を行っている時間は
基本的に日中のみということが多いですよね。

救急指定病院になっている。
夜間診療を行っている。

 

といった病院を除けば基本的には月曜日~土曜日の
日勤勤務がほとんどです。

クリニックや小規模な病院の場合には、
水曜日や木曜日などに休診日が儲けられている
というケースも多くなっています。

 

このような時にはやはり外来看護師も休みになります。

日曜日は祝日は休診の病院も多いので、
当然看護師も休みですよね。

 

プライベートを充実させたいという看護師には
とても好条件な職場
になっています。

 

給料はやや低め

 

外来の看護師は日勤のみ、日曜・祝日は休み。
このようなケースがとても多くなります。

そのため、どうしても給料はやや低め
という点はあります。

 

看護師の給料が比較的高いのは
夜勤があるため
という点があります。

この夜勤がない外来勤務はどうしても
給料は安めになってしまいます。

 

それでも、平均的な外来勤務の看護師の給料は
350万円~400万円程度
になっています。

日勤で働いている一般的な女性に比べると
やや高めの給料にはなっています。

 

もちろん、外来勤務でも師長などになれば
役職手当が付きますし、
看護師としての資格手当なども出ますよ。

トータルするともう少し高い年収になる。
という可能性もあります。